2007年03月29日

石川好氏と討論会

添川地区で小集会を開く。急な話であったにもかかわらず、60人ほどの支持者が集まってくれた。会場には朝日新聞の記者も取材に訪れる。

主催の地元僧侶があいさつ。「今の秋田が求めているのは即戦力。二世候補が"勉強し、経験を積んでから"などという時間はもうない。緊急事態だからこそ経験豊富で実績のある石川の力が必要」と力説して下さった。私は「今の秋田県政は戦後最悪、最低の状態。SOSを発している県民を救うため、地方自治体の長としての実績を持ち、緊急に秋田救済策を打ち出せる私の出番だ」と訴える。

その後、大町旭北コミセンで「野生環境学術振興会(JECO)」総会に出席。JECOは国際的野生動物写真家の岩崎雅典氏の業績を世にアピールするための会。その席上、石川好氏(秋田美術工芸短期大学学長〜3月末に退任)が演説会の応援弁士と「vs石川れんじろう」の討論を快諾してくれた。これは国民新党と私にとって大いなる朗報である。
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2007年03月17日

この故郷(くに)を想う

どうしてこんなことになってしまったのか。

長年住み慣れた地域が強制的に合併されて、名前や歴史が消えてなくなる儚さ。こうして地方が収縮する一方で、膨張を続ける中央。そして、秋田の人々は未来への展望を失いかけている。

止まらない人口の減少、産業の停滞。行政当局は策がないままただ漫然と基金を食い潰し、財政は確実に破綻の道を辿っている。その挙句の果てに、新税を目論むとは言語道断だ。

今、この故郷(くに)は危険水域にある。

私は3期にわたる秋田市長の経験を活かし、「この秋田(くに)の進むべき道」を問いたい。議員が自ら襟を正して歳費の大幅削減に努め、「県民本位の自治を確立」することに全精力を傾けたい。

この故郷(くに)を守るためは、国民新党の躍進しかない。目の前の統一地方選、参院選などは単なる通過点に過ぎない。本当のゴールはまだまだ先である。国民新党秋田県支部の代表として、私はそのゴールを目指してひたすら走り続ける。
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2007年03月12日

新春の集い盛大に開催

今月11日、秋田市大町の協働大町ビルを会場に「国民新党新春の集い」を開催。650人超の方々にご来場いただきました。

当日は党代表の綿貫民輔衆議院議員、党副幹事長の長谷川憲正参議院議員、青森県支部代表の津島恭一前衆議院議員が来秋。党員の皆さんを前に「国民新党は出来たての少数政党。まずは身の丈に合った行動を取る。親自民でも反自民でも親民主でもない、第3極を目指す」(綿貫氏)、「秋田の人々はこれまで我慢を重ねてきた。今こそ立ち上がり、怒りを示さなくてはならない」(長谷川氏)などと語り、来たる統一地方選挙、参議院議員選挙に向けて党勢の拡大を訴えました。

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なお、次の日程で党本部より役員が来秋することも正式に決定いたしました。街頭などでお見かけの際は、ご声援を宜しくお願いいたします。


◆来秋予定の党役員(敬称略)

3月31日
・国民新党副幹事長/長谷川憲正(参議院議員)

4月2日
・国民新党幹事長/亀井久興(衆議院議員)
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2007年03月05日

綿貫民輔代表が来秋

3月11日午後2時より、秋田市大町3丁目の「協働大町ビル」を会場に「国民新党・新春のつどい」を開催いたします。

当日は党代表の綿貫民輔衆議院議員、党副幹事長の長谷川憲正参議院議員、青森県支部の津島恭一代表(前衆議院議員)を迎え、演説の後に懇親会を行う予定です。党員の皆さんはもちろん、国民新党の政策に興味をお持ちの方はお気軽にご来場ください。

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会費は5000円となっております。詳しくは県支部までお問い合わせください。

TEL/FAX 018-832-2211
posted by 石川錬治郎 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

盛大に事務所開き

秋田市の有楽町に待望の事務所を設けた。石川れんじろう後援会・国民新党秋田県支部が入居したプレイタウンビルは、私の後援会の初代会長で大変お世話になった村山多七郎さんの所有である。現在はご子息が管理していらっしゃるが、戦いの年を迎えるにあたり、私のお願いを快く受け入れて下さった。政治活動を開始した原点ともいうべき場所に戻って痛感したのは、ふるさと秋田を守るために是が非でも勝たなくてはならないということである。

さて、お借りした当初は「いささか広すぎたか」と感じていたスペースであったが、当日はお集まりの皆さんの人いきれでむんむんするほどの賑わいとなり、太平山三吉神社の宮司を迎えて厳かに事務所開きを執り行った。会場には市議会議員の保坂直一さんや水産卸会社元社長の佐藤勝司さん、市長時代の地域後援会幹部の皆さんほか大勢の支持者の方々にお越しいただき、飛躍を目指す拠点の開設にふさわしい式であったと思う。
posted by 石川錬治郎 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする