2009年08月31日

衆院選挙を終えて

予想を上回る追い風を受け、民主党が圧勝した。そして、私たちの政治的意思(秋田1区・3区、比例東北ブロックで民主党を支援、2区で非自民系無所属候補を支持)も、しっかり形に示されたと思う。しかし、これからはよほど慎重かつ大胆な活動をしていかないと、その反動が恐ろしいくらいに跳ね返ってくる。もちろん、国民新党も与党の一員としての務めを十分に果たしていかなければなるまい。

当面、秋田県議会の中で県政の野党、政府の与党という立場でどう活動していくか。これが、県民の皆さんから問われることになるだろう。

kawaguchi200908.jpg

※2区・川口氏の街頭宣伝活動に同行した石川れんじろう
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2009年08月17日

政治決戦に臨む基本姿勢

進退極まった今の日本の社会・政治・経済状況は、4年前の郵政選挙の結果である。とすれば、あの選挙とはいったい何であったのかをきちんと検証しなければならないはずだ。

小泉元総理は「郵政事業の民営化こそがあらゆる改革の突破口である」と訴え、その実現によって日本の構造改革は完成すると説いた。しかし、それが実際に何をもたらしたかは、多くの国民が身をもって痛感しているところであろう。

我々は、今回の選挙で改めて郵政改革の意味を問い直さなければならないと考える。

例えば「かんぽの宿」問題は、明治の官有物払い下げ事件と同様の性格を持っている。このように、国民の利害とまったく相反する政治を推し進めた自公政権は、即刻打破しなければならない。

国民新党秋田県支部は今回、秋田1区で寺田学氏(民主党)、同3区で京野公子氏(同)を推薦、同2区で川口博氏(無所属)を支持、さらに比例東北ブロックでも民主党を支援することを決めた。そして、彼らの勝利のために持てる力を振り絞り、新しい政治の要を担うために戦う。

それが、この政治決戦に臨む我々の基本的な姿勢である。

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2009年08月16日

秋田2区は川口氏を支持

国民新党秋田県支部は16日に改めて役員会を開き、秋田2区において無所属での立候補を表明している川口博氏の支持を正式に決定いたしました。

県支部は先の県知事選でも川口氏を支持・支援しており、今回も衆院選への出馬にあたって非自民の立場を明確に打ち出し、私たちの支援を強く希望していた点を評価したものです(※川口氏に対しては非自民系無所属の立場を当選後も貫き、郵政民営化の見直しに全力で当たっていただくことを口頭で要望し、了解をいただいております)。

◆川口博氏(無所属/秋田2区)
   公式サイト http://kawaguchi-akita.com/

なお、県内各選挙区における具体的な支援活動の内容については今後、民主党県連および川口氏の後援会とそれぞれ協議する予定です。

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2009年08月11日

衆院選への対応について

国民新党秋田県支部は10日に役員会を開催、衆院選秋田1区と同3区において民主党の候補予定者を推薦することを正式に決定いたしました。

これは両氏を既に推薦している党本部の意向と、民主党県連・高松和夫代表代行からの支援要請を踏まえたものです。また、今回は国民新党が候補者を擁立しない比例・東北ブロックでも民主党を支援します(※県支部は民主党県連に対し、マニフェストの早期実現や郵政民営化の見直しなどを要望しました)。

さらに、秋田2区については無所属で出馬を予定している川口博氏から推薦の要請を受けており、その対応については党本部と協議の上で早急に決定することも併せて確認いたしました。

なお、国民新党(本部および県支部)が推薦を決定した候補予定者は次の通りです。

◆寺田学氏(民主党/秋田1区)
     公式サイト http://www.manabu.jp/

◆京野公子氏(民主党/秋田3区)
     公式サイト http://www.ham-chan.jp/
 
 
posted by 石川錬治郎 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする