昨年はブログが途切れがちとなり、皆さんには失礼をいたしました。今年はできる限り定期的に我が党の情報を提供すると共に、私の活動についてお伝えしていきたいと思っておりますので、何とぞよろしくお付き合いください。
さて、年頭の各新聞社の社説を読んだ中で、もっとも印象に残ったのは地元紙・秋田魁新報のそれでした。佐竹県政の方向性を示す「県民元気戦略」の素案(昨年12月に提案されたもの)を取り上げ、県民や県を元気にするものではないと分析した内容です。
秋田県議会においても、本会議や委員会などで本来は与党である自民党や社民党の会派から鋭い批判が飛び出すなど、知事がしばしば立ち往生する場面がございました。私は発言の機会を与えられませんでしたが、やはり県庁の役人の「作文」以上のものではなかったと言わざるを得ません。
このような戦略を平気で提示する方を知事にいただく我が秋田県の前途は、決して明るいものではないとの思いを強くした次第です。そして、議員として県民の願いを県政につなぐ取り組みは、ますます重要性を増しております。
今年はお屠蘇気分に浸る間もなく、早々から皆さんの声を聞く活動を開始いたしました。皆さんの県政に対する忌憚のないご意見、ご提案を是非とも国民新党秋田県支部と石川錬治郎にお寄せください。
posted by 石川錬治郎 at 11:19|
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