2010年07月20日
祭りの情景
土崎の祭りが始まる。相染青壮年会の佐藤清一さんを訪ねる途中、山車をいくつか見る。気のせいか、最近の祭りの中ではどこか淋しげな様子。宵山車のせいだろうか。例年は雨に見舞われることの多い祭り。今年は雨が降らないだけでも、良しとすべきか。
2010年07月18日
娘、帰る
東京で仕事をしている長女が帰省。会社のインターネット部門で営業を担当、「年商1億円」のノルマと聞いて驚く。全世界が相手なので、仕事は深夜に及ぶとか。私から見れば明らかに労働法違反ではないかと思うところだが、本人はそれほど違和感はなさそう。我が娘ながら、違う世界に住む人間のようにも見える。そこで帰京の際、江戸文学研究の大家・てるおかやすたか先生の随筆集1冊を書棚から取り出し、読んでみるようにと渡す。本人の「読んでみる」という素直な返事に安堵する。
2010年07月15日
スタンド・オフ
20年来所属している南通地区商店街の組織「15日会」の例会に参加。話題はもっぱら参院選の結果。民主党の候補者を支援した私に批判が集中、防戦一方であった。選挙の現場にいると、どうしても全体が見えにくくなるもの。少なくとも秋田市は接戦と見ていたが、23000票もの大差をつけられた。ラグビー用語でいうところの「スタンド・オフ」的な視点が、選挙にも必要であることを痛感する。
2010年07月13日
参院選の結果を受けて
参院選は与党の敗北という結果に終わる。とりわけ、我が党は比例で1議席も獲得できず完敗。敗因の分析は綿密に行う必要がある。党の選挙戦略や主要スローガンの効果、運動主体(党及び郵政関係団体)の在り様についても厳しく点検しなければならないのは確か。