2010年08月25日

環境問題とゴミ袋有料化

石川れんじろうの県政報告会を兼ねた勉強会を下記の通り開催します。今回は講師として寄本勝美先生(早稲田大学政経学部教授)をお招きし、秋田市が予定している「ゴミ袋の有料化問題」を軸に、環境問題について幅広く意見交換を行いたいと考えております。

・日 時:9月25日(土)午後6時〜9時
・場 所:保戸野コミセン1階
・テーマ:環境問題と秋田市のゴミ袋有料化
・講 師:寄本勝美先生

※寄本先生は著書に「ゴミとリサイクル」(岩波新書)などがあり、日本のゴミと環境についての研究の第一人者。また、石川れんじろうとは大学時代からの友人であります。なお、寄本先生は有料化に肯定的な立場をとっておられますが、石川れんじろうは「説明をしないまま制度導入を急ぐ秋田市」に対しては、大いに疑問を持っています。勉強会では主にデメリットについて寄本先生に質問をぶつけ、有料化が抱える問題を整理してみたいと思っています。

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勉強会は参加費無料、どなたでも大歓迎。特に、主婦の皆さんの参加を期待しています。


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2010年08月18日

日本最後の被爆地・土崎

ポートタワー・セリオンで土崎被爆市民会議が開いた慰霊祭に出席。高橋茂会長によると、この日は東京に戦時中に米国の空襲を受けた全国各地から関係者が集まり、一般国民の被爆者でも謝罪と補償を国に求めるという運動体を結成したとのこと。戦争とは、戦地に赴いた軍人だけの問題ではなく、文字通り「銃後」の一般国民をも巻き込んだものだったのである。

軍関係者には軍人恩給や遺族年金などの形で、国から補償金が出ている。しかし、一般国民には国から何の援助もない。遅ればせながらであるが、このような動きは歓迎すべきと思う。なお、慰霊祭での秋田市長、市議会議長(県知事と県議会議長は欠席)の挨拶であるが、用意された原稿を棒読みしているように聞こえた。せめて、このような場では自らの言葉で語っていただきたいもの。

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2010年08月15日

ゲリラ豪雨と水害調査

8月14日、県内は局地的豪雨に見舞われた。お盆の内であったが、馬場目川・新城川・馬踏川の危険箇所を視察に歩く。馬場目川の上流に位置する私の生まれ故郷・杉沢地区は、一部の水田が冠水。その箇所は平成19年以降、3度も水没したという。県の河川防災事業の在り方が問われる。毎年、同じ場所を同じ方法で改修するだけで良いのか。担当者は予算不足と弁明するが、事業方法の変更すら検討していない。前例踏襲に凝り固まった役人の頭の使い方こそ問題。

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新城川の岩城地区、馬踏川の福田地区はいつも水害が発生する場所(前回も国民新党の代議士と視察)であるが、今回は浸水に至らず。なお、新城川では下流の飯島周辺、JR鉄橋部分の拡張工事が今年度末に終了する予定。これにより、一帯の水害は一応の解決となる見込みであるが、馬踏川は流域変更を伴う工事だけに、まだまだ時間がかかりそうである。

ダム工事などには数百億円規模の予算が付くけれども、人命の危機さえある都市河川の整備はなかなか資金が回ってこない。これも大きな問題である。県議会で何度も増額を主張してきたが、多数を占める自民党会派などの与党がいつも当局に賛成し、孤軍奮闘に終わっている。
posted by 石川錬治郎 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月13日

軍歌と童謡

友人の畑沢三郎さん(御野場在住、秋田地方労事務局長などを歴任)が主催する「童謡・唱歌・抒情歌でつづる戦争と平和のつどい」に参加し、久しぶりにマイクを使わない生の声を出して歌う機会に恵まれる。

畑沢さんの調査によると、私たちが小学校などで歌った童謡―例えば「汽車ポッポ」や「里の秋」などはもともと軍歌、あるいは戦意を高揚させるために作られたとのこと。

確かに「汽車ポッポ」の歌詞「ぼくらを乗せて〜」が「兵隊さんを乗せて」、「鉄橋だ、鉄橋だ、楽しいな」が「兵隊さん、兵隊さん、万々歳」が元だったとは、私は想像すらしていなかった。

また、抒情的なメロディが特徴の「里の歌」は、今はもう歌われていない4番の歌詞があるという。それは「大きく、大きくなったら、兵隊さんだよ。うれしいな。ねえ、母さんよ。僕だって必ず、お国を守ります」というもの。

慣れ親しんだこれらの歌の元がこうだと聞いて、驚かれる方も多いのではないだろうか。しかし、これはほんの一例に過ぎない。

畑沢さんの話を聞き、私は日本の文化や芸術(特に音楽)のいい加減さについて、改めて考えさせられた。戦争期から戦後にかけて、権力者は巧みにこのような「すり替え」「差し替え」が行われ、誰も問題にしてこなったのである。

畑沢さんはひとつの市民文化運動とでもいうべきこの活動を多くの人々と共に、歌い楽しながら日本文化・芸術の浅薄さを浮き彫りにして見せていると思う。

8月になるとマスコミは型通りに「平和と戦争」を取り上げているが、深い意味はほとんどない。もちろん、8月だけが戦争や平和を考え、語るときではないのである。

※畑沢さんの活動に興味をお持ちの方は、018・839・7313にお問い合わせを。
posted by 石川錬治郎 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

県議会の調査活動

7月26〜29日にかけて、私が所属する県議会建設交通委員会が北海道の調査活動を行った。

利尻島では土石流災害復興事業、礼文島では建設工事が休止したままの空港(平成15年に着工、同27年に完成予定)、稚内ではロシア貿易(対サハリン)の状況など、秋田に居ては分からない実態を調べるという意味においては、一定の役割を果たせたように思う。

しかし、県民の間にはその必要性を問う声も多い。恒例のように夏は北海道、冬は九州方面に出かける県議会の調査団は、形を変えた観光・慰安旅行ではないか、という厳しい見方もある。ただ、今回の建設交通委員会の調査に関して言えば、強行日程であり、とても観光を楽しむ時間的余裕などなかった。

私自身も帰秋した途端に疲れが出て、翌日は身動きできないほどハードな4日間であったが、全体として見ればやはり改善すべき点はあろうと思う。例えば、調査の報告を議員それぞれが書き、それを県民に公開するなどのことは最低でも必要のはず。

なお、今回は鈴木孝雄議員が車椅子でこの調査に参加した。こうした例はおそらく、全国の議会でも珍しいこと。秋田県議会史にも特筆すべき出来事と言えよう。

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posted by 石川錬治郎 at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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