投票率低下に歯止めをかけるため、選挙管理委員会などが候補者それぞれに投票呼びかけのノボリなどを託し、選挙運動の際に掲示してもらうという取り組みがあってもいいのでは。もちろん「べからず集」と揶揄される公職選挙法の見直しも必要。買収供応など不公正な運動を防ぐのが同法のそもそもの目的と思うが、もはやカネで票を買う時代ではない。
本日はその後、牛島地区などを経由して上北手地区へ。農作業中の皆さんに投票を呼びかけつつ、要所要所で選挙カーを停めて地元のかたがたと意見交換。それにしても、農村部を回ると何故か心が落ち着く。おそらく、故郷・五城目杉沢のイメージが重なるからであろう。農村は秋田の原風景。何としても守りたい。
最近は交通量の多い場所での辻立ち、農村部の集落訪問が運動の主体。それぞれの地域の特性を考えて、このスタイルに落ち着いた。投票の呼びかけが中心だった演説の内容も、選挙戦終盤を迎えて見直し、より積極的に支持を訴えていくつもり。皆さんとの約束を果たすため、石にかじりついてでも議席を獲得せねば、と自らを奮い立たせる。